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2012年08月31日
8月総括?!
8月は、祭、家族旅行のほか、11日(土)にとりで利根川大花火、18日(土)に灯篭流し、
25日(土)、26日(日)には、ソニックガーデン、29日(水)は、とんねるずが取手で収録する、
ということで市民会館に臨時出店したりと、イベント続きの大忙しの1ヶ月でした。
投稿者 sakeshop : 17:08 | コメント (0)
2012年08月16日
8/15-(熱海→横浜へ)
翌朝、コンビニで買って来ておいた朝食を食べてから、フロント脇の売店でお土産を購入し、チェックアウト。
この日は、娘が前々から横浜にある巨大モールで買い物がしたい、と言っていたので、
熱海を早々に後にして、横浜に向かいました。11時ぐらいには、横浜の巨大モールに到着。
早めに昼食を取ってから、買い物にと思って、フードコートに行ったのですが、人でいっぱいで、
しばし席が空くのを待って、座ることができました。昼食後、ママと娘、息子と私の2チームに分かれて
買い物に出掛けました。途中、携帯で連絡を取りつつ、あまり離れないようなショップで見たりしておりました。
15時ぐらいまでモールで買い物を楽しんで、モールを出て、横浜の実家に向かいました。
30分程度で妻の実家に到着。夕食時には、近くに住む兄家族も合流して、大宴会。
美味しいお酒を買っておいてくれたので、かなり飲ませてもらって、いい気分。
大宴会が終わり、兄家族が帰っていって、私と息子は入浴タイム。風呂から上がって、間もなく、
客間にあがって、就寝。義父も義兄も、どんどんお酒を勧めてくれるので、いつもついつい美味しくて
?み過ぎてしまいます。この日もご他聞にもれず、大酔っ払いでした。
投稿者 sakeshop : 17:07 | コメント (0)
8/14-熱海旅行(取手→熱海へ)
今年は、中学2年となった娘の部活の予定もどうなるか?その他、消防の操法の訓練も
はじまっていたので、旅行は行けないか、と思っていたのですが、さすがにお盆の時期は
休みになるということで、急遽、妻の横浜の実家の父母にお願いして、熱海のリゾートホテルを
予約してもらいました。お盆というのと、伊豆方面ということで、道が大変混むことが予想され
ましたので、8時過ぎには、取手を出発。柏から常磐道にのって、首都高速→東名に入るまでは
何とかスムーズに行けたのですが、東名が東名川崎過ぎあたりから渋滞がはじまったので、
横浜で高速を降りて、海沿いの道にチェンジすることにしました。平塚のなか卯で昼食を取り、
西湘バイパスにのって、一路熱海へ。2時過ぎぐらいに熱海について、道中小雨が降ったり止んだり
していたこともあって、息子以外は海に入るつもりは無かったのですが、熱海サンビーチに行くと
太陽がのぞき、絶好の海水浴日和になってきたので、短パンをめくって、しばし海で戯れました。
とても気持ちよかったです。海で戯れた後、足を簡単に洗って、車に乗り、ホテルに向かいました。
カーナビに導かれるままに向かったのですが、非常に分かりにくい、山の中腹のような場所に
建っていて、近くを2週ぐらいした後にようやくホテルに到着しました。ホテル到着後、
チェックインして、部屋に通され、すぐさま息子と2人で大浴場に行きました。
大浴場で早々に汗を流して、さっぱりしました。ママと娘が風呂からあがってくるのを待って、
夕食に出かけました。夕食は、それなりに美味しそうだった“ホームラン寿司”という寿司屋に
行きました。各々好きな握りセットを注文し、車ということもあって、あがりで我慢しました。
とびっきり美味しいということもありませんでしたが、まあまあ美味しかったです。
夕食をすませ、コンビニで朝食を買ってからホテルの部屋に戻ると、浴衣に着替えて、
まずは、ビールをシュパッ。何とも美味しくて、次はワイン白、赤とつまみを頬張りながら
テレビを観ながら、ソファに座ったり、布団に横になったりしながら息子と(息子はもちろんジュースですが…)
飲み進めておりました。その間、ママと娘は、もう一回お風呂に行ったりしておりました。
早々に眠たくなってしまったので、早めに寝ました。癒されると言うか、疲れが取れるな~。
投稿者 sakeshop : 17:07 | コメント (0)
2012年08月04日
8/3-八坂神社例大祭3日目(御仮屋出し~宮入り)
前日の宴会では、翌日に備えて、酒を飲むのも、唄を唄うのも、皆が気を遣ってくれて、
だいぶセーブしていたこともあって、この日の朝の目覚めは比較的スッキリとしておりました。
8時過ぎに起きて、着替えて朝食。朝食後、身支度を整えて、神酒所へ。神酒所をあけて、
神輿を組んで、山車を準備して、と初日と同様に子供神輿&山車の準備を皆で行いました。
この日も初日と同じように10時のスタート時には、あまり子供も保護者も集まりが悪かった
のですが、11時ごろ帰ってくる頃には、多くの子供たちや保護者の皆さんに増えておりました。
子供たちや保護者の皆さんが帰った後、神輿をばらして神酒所に仕舞い、山車も詰所まで
運んでから昼食。昼食後に、その場にいた人間で、お立ち台の設置を行いました。
はじめは、神酒所番をしていたのですが、この日は初日に比べ、早めにあがらせてもらって、
シャワーを浴びた後、冷房のきいた部屋でしばし休憩。休憩というか、精神統一というか、
これからはじまる長丁場に向けての英気を養いました。が、気はあせってしまうもので、
早々に着替えて神酒所に向かいました。この日は、四神のスタートも早かったので、
息子も早々とはかま姿に着替えて外に出ておりました。3時過ぎには、御仮屋に向かい、
4時前から、山門さんに神輿を組み上げはじめてもらいました。組み上げてもらっている間、
当店のオリジナル純米酒=取手宿を製造してもらっております田中酒造さんで、冷たいもの
(冷酒やジュースなど)をご馳走になりながら待っておりました。この日は、たまたま
NHKの取材が入っていて、NHKのいキャラクターのドーモくんがきておりました。
しばらくした後、神輿が組み上がり、発幸祭をへて、いざ神輿渡御スタート。
初日に比べ、担ぎ手の人数も気持ち多くなっていたように感じました。
初日の震えるような緊張感はさほど感じませんでしたが、それでも、長丁場をしっかりと
乗り切らなくちゃ、という思いでスタートしました。この日も、かなりいいペースで進行し、
明るいうちに奈加町神酒所に到達。多少、時間はとりましたが、帰ってくることも考えて、
さらっと通り過ぎました。上町、仲町、元宿を抜けて、片町に入り、片町も決して、
急いでスルーするわけでもなく、しっかりとした足取りで、神輿渡御を進めていきました。
片町のどんづき斉藤商店前で折り返す頃には空が暗くなってきて、いよいよクライマックスに
向けてムードが盛り上がってくるようでした。片元神酒所前で夕食。30分ほどでしたが、
その間におにぎりを1個、片元さんから頂きました差し入れの缶チューハイ1本を食べ飲みして
小便をたしに、土手まで行って、と後半戦の準備を整えておりました。再び担ぎ手の皆さんが
帰ってきたところで、神輿をあげました。ギャラリーもかなりの数にふくれあがっており、
神輿の進行前にギャラリーにどいて頂く作業が増えました。こちらは、役員の皆さんや
他町の総代さんが積極的に声掛けを行ってくれて、どかしてくれたので、事故もなく、
渡御を行うことが出来ました。(ご協力頂きました役員の皆さん、総代の皆さん、本当に
ありがとうございました。)速いペースで八坂神社手前の肉屋まできました。
次は、八坂神社で、本来、渡御順路上は、八坂神社で終わりなのですが、通例的に、粋で、
奈加町、上町当番の場合には、鳳凰の向きを逆向きにして、裏返しして各町内に入っていく、
という渡御をしております。当然ながら、今年当番である奈加町に入らないわけもなく、
2回転した程度ですんなりと、裏返しで入ってきました。最も勇壮な渡御の時です。
目標は、上町神酒所前まで、ということで、そこまで一気に入ってきました。
担ぎ手も若衆もよく頑張ってくれて、一気に神輿を上町神酒所までもってきました。
上町神酒所で神輿をおろした時には、ギャラリーから大きな拍手がありました。
上町神酒所で接待をもらって、しばらく休んだ後、仲町をゆっくりと進み、(って、ゆっくり
行きたかったのですが、担ぎ手が増えてきたこともあって、力強くなった神輿を制御するのが
非常に難しくなって、ゆっくりと進めることの方が難しくなっておりました。
あっという間に奈加町神酒所前まできて、私の考えの中では、この奈加町神酒所前こそ、
大いに、思いっきり盛り上がるように、神輿渡御したい、と前々から考えていたので、
死に物狂いで声を出し、させの合図も、これでもか、というほど出し、担ぎ手も、若衆も、
ギャラリーも酔いしれる、そんな渡御が出来たんじゃないか、と思っています。
奈加町神酒所で神輿を下し、休む間もなく、お立ち台に向かうと、藤井市長が来られていて
激励してくれました。市長がこられていて、市民の皆さんにご挨拶していただかないわけにも
いかないので、我々と一緒にお立ち台に上がって頂いて、ご挨拶頂く事になりました。
まずは、藤井市長から、ご挨拶を頂きまして、その後、我々筆頭総代の口上。
まずは、前のマイクを持たせて頂いた私から。とりあえず、覚えていた内容を、気持ちを込めて
話をさせてもらいました。もう1人の筆頭からの口上を終えて、下に降りて、市長に挨拶をして、
しばし、麦茶などを飲みながら、休息しました。が、いきりたっている担ぎ手の皆さんを
ほっておくわけにもいかず、再び神輿の前に出て、ホントにホントにホントに最後の渡御に
なるので、がんばってくれ!!という思いを伝えて、「次は、八坂神社です。ご用意願います。
よろしいですか?ホントによろしいですか? お願いします!!」という掛け声で、
神輿渡御が再開されました。過去に八坂神社前40数分の経験はありましたが、今年は、
それよりも長く八坂神社前に入ってしまうことになったと思います。八坂神社前にくると、
鳳凰を鳥居の方に向けさせるため、私と前提灯の2人で若衆の用意してくれた踏み台に
上りました。その踏み台の上から誘導していたのですが、「こっちだ!こっちだ!」という度に
神輿が近づいてくるので、時に押しつぶされそうな気になってしまうほど、迫ってきました。
八坂神社の前を右に左に前に後にを繰り返しているうちに、おさめの時間が迫ってきて、
いよいよ10時12分前ぐらいになり、私の「ワッショイ!」の声も限界に達しようとしていた、
その時、太鼓の音が鳴らされ、最後にさしを入れて、位置を整えて、肩におろして、
すぐさま、よおーーーーーーーーと収めの掛け声をかけました。最後もさしてトラブルもなく
すんなり下りた方だと思います。私は、それでほっとしてしまって、皆に「ありがとう!」と
声をかけて回っていたのですが、宮司さんだったか、山門さんだったかに、「まだ、宮入りが
あるのに、担ぎ手帰っちゃうぞ。」と怒られ、はっと我に返り、すぐさま、担ぎ手の引止めに
かかりました。そうだ、まだ終わってないんだ、宮入りがすんで、はじめて終わりになるんだ、
と改めて意識しました。かなり少なくなってしまったせいか、宮入りはしんどそうでしたが、
何とか、蔵に収めることができました。最後に委員長の挨拶に続いて、筆頭総代として、
皆さんに感謝の言葉を伝えました。お開きとなり、ゴミ拾いをしながら帰ろう、と思っていた
のですが、役員さんの方の手違い(?)でゴミ袋が用意されておらず、何とも後味の悪い終わり方
となってしまいました。神酒所に一回戻って皆にお礼を言った後、上町、片元神酒所に
総代が分かれて挨拶に向かいました。挨拶から帰り、神酒所で役員さんのご挨拶&乾杯の後、
しばし余韻を楽しんでおりました。ホントに皆の協力がありがたくて、目頭が熱くなりました。
ホッとしたのと、終わったという達成感というか、充実感というか、疲れよりも感じる何かが
そこにはあるような気がしました。翌日が土曜日ということもあり、片付けの人手が見込めることから
片付けはそこそこに上がりました。帰宅後、家族にも礼を言って、シャワーを浴びて、バタンキュー。
8月1日、2日、3日と全速力で走りぬけた感じでしたが、無事に終えることが出きました。
これもひとえに、祭礼役員、先輩方、若衆、担ぎ手、家族も含めて、皆の協力があったからこそ
成功と言えるような出来になったと思います。本当に本当にありがとうございました。
投稿者 sakeshop : 17:05 | コメント (0)
2012年08月03日
8/2-中日(お札配り&宴会)
激動の初日を終えて、この日は、8時過ぎに起床。起床後、朝食をとった後、身支度を整えて、
神酒所に向かいました。祭の中日は、いつも午前中が八坂神社のお札を町内の氏子さんにお配りする作業、
そして夜には、宴会の予定となっております。9時半集合でしたので、その前に八坂神社に行って
お札を貰ってきました。少しづつですが、若衆、そしてお手伝いの子供たち(家の息子とその友達)
が集まり始め、もう少し人数が来てくれれば、2班に分けてお札配りを行うところでしたが、
微妙に少なかったので、1班で作業を開始。それでも、昼前には十分に終わり、先輩の冷房の効いた
涼しいお宅で昼食。昼食後、家に戻り、しばし休憩した後、夕方の宴会準備までは仕事を行っておりました。
4時過ぎぐらいから、宴会準備をはじめ、一度帰宅し、急いで着替えて御仮屋参拝に向かいました。
参拝を終えて、そのまま宴会会場である福祉会館に向かいました。6時過ぎから宴会スタート。
祭礼役員や町内の皆さん、そして市長をはじめ、議員さんをお招きして、祭中日を祝う毎年恒例の宴会が
行われました。8時過ぎにお開きとさせてもらって、急いで片付けを行って、2次会へ。
2次会は、駅前のカラオケBOXを予約しておりました。こちらでも大いに盛り上がりまして、
12時前ぐらいに解散し、翌日の長い1日に備えて早めに帰宅。風呂に浸かって、疲れを取り、就寝。
2日目も無事終了。
投稿者 sakeshop : 17:05 | コメント (0)
2012年08月02日
8/1-八坂神社例大祭初日(宮出し~御仮屋入り)
この日は、朝6時前に起きて、若衆の朝飯に出す、味噌汁作りから始めました。
前日からスライス椎茸で出汁はとっておいたので、火にかけて、具材のわかめを入れて
味噌を溶き入れて完成。次に、早々に身支度を整えて、隣にある奈加町神酒所に
向かいました。神酒所を開けていると、徐々に若衆が集まり始めました。
若衆が集まったので、神輿や山車の準備に取り掛かりました。
そのうちに、8時近くとなり10分前に、総代が加美若(=上町)、片元(=片町)の各神酒所へ
声掛けに向かいました。8時には、すでに八坂神社境内に集まりました。
いよいよ宮出しです。八坂神社の宮大工=山門の親方の指示の元、蔵から大神輿を
大事に大事に出していきました。宮出しが終わり、神酒所に戻って、再び神輿や山車の準備作業の
続きを行いました。私は、朝作った味噌汁を温めに一度家に戻りました。
味噌汁を温めて神酒所に戻り、朝食の準備をはじめました。とりあえず、若衆に作業を中断して
もらって、朝食タイム。式典は、八坂神社拝殿で9時半からでしたので、親父さん達が続々と
紋付はかま姿で八坂神社に向かっていきました。朝食後、作業再開。子供神輿、山車の出発時間を
10時に設定しておりましたが、何とかそれまでに組み上げられました。少なかったですが、
子供や保護者の皆さんも集まり始め、手締めの後、子供神輿&山車が出発。
私はいつものように、神酒所に残り、神酒所にあげられる奉納の対応を行っておりました。
11時過ぎぐらいだったでしょうか、子供神輿&山車が戻ってくるような音が聞こえてきたので、
(出発時は、少なかった子供や保護者も、帰りは、いつの間にか?増えておりました。)
かき氷の準備を始めました。子供たちが戻り、かき氷を食べ終わった後、記念撮影を撮って、
子供神輿&山車終了。神輿や山車を所定の位置に収めた後、昼食。昼食後は、三々五々、
帰っていきましたが、私は、神酒所番を兼ねて神酒所でしばし休憩。
早くにあがった総代が帰ってくるのを待って、神酒所から家に戻りました。
家に戻ってすぐに、シャワーを浴びて、休む間もなく、半タコ、晒姿に着替え、
半纏をもって、神酒所に向かいました。今年は、当番ということで、例年になく、
色々と早め早めに行動に移さないといけないので、休む時間もありませんでした。
神酒所にも徐々に若衆が集まり始め、その若衆にまじって、はかま姿のかわいい太刀持ち役の
少年が神酒所にやってきました。太刀持ちは、当番町の関係の子供たちがやっているのですが、
今年は、もう1人の総代の息子と、家の息子が役員さんに選ばれて務めることになっておりました。
ともに4年生ということで、ちょうどいい年齢でした。(ちなみに、私も5年か、6年生の時に
経験させて頂きました。)早々に四神のため、太刀持ちの子供たちと若衆数名が神社に向かいました。
その前に、“祭りだぞー”と知らせる底抜けさんが、祭囃子を奏でながら、通られました。
その後、四神の一段が通り、息子達の凛々しい姿を誇らしげに見つめておりました。
が、そんなのんきに眺めていられるのも束の間で、いよいよ、大神輿の渡御までのカウントダウンが
始まった気がしました。だいぶ時間的には早かったのですが、大神輿周辺には、他町の若衆が
集まり始めておりました。一応、形式的とはいえ、声掛けをしないわけにもいかないので、
宮出しの時と同様に、総代が3人づつに分かれて、上、片の2ヶ町に声掛けにいきました。
大神輿の組み上げがはじまり、しばらくして、組みあがりました。組み上がると、間もなく、
“発幸祭”と言われる式典が始まりました。神が神輿に鎮座させられて、“発幸祭”が終われば
渡御開始。と思いきや、ここでトラブル(?)発生。発幸祭の時間が早すぎてしまったようで、
5時渡御開始予定でしたが、それよりも前に渡御出来る状態となりました。
祭典委員長に渡御開始の許可を得ましたが、(頭の固い、融通のきかない)委員長は、
警察が許可すれば、という条件付での渡御開始していい、ということになりました。
急いで、当町内の大世話人(=親父)が警察のところまで走って確認しにいってくれて、
確認が取れたので、渡御開始となりました。(今年のこのトラブルは、ちょっとしたことかもしれませんが、
来年の課題としてあげさせて頂こうと思いました。)大神輿を道路の中央に移動して、いよいよ渡御開始。
3年前は、後のマイクということで、先輩の掛け声に続いて言うだけだったのですが、
今年は、前のマイクということで、自分の掛け声次第で、神輿がぶれたり、落ちたりしてしまうので、
かなり責任重大です。最初は、恐る恐る入ろうかと思っていたのですが、先輩から
「3日目のことは、考えるな。今日すべてを出し切るつもりで、精一杯声を出していけ!でないと、
担ぎ手はついてこないぞ!」というアドバイスを貰っていたので、そのことを肝に銘じて、
最初から全力で行くことにしました。八坂神社⇒元宿⇒八坂神社~途中、途中、ペースを確認しながら
渡御を進めていったのですが、早くもなく、遅くもなく、かなりいいペースで進めることができました。
これもタイムキーパーを引き受けてくれている先輩のサポートのお陰です!)
夕食後、暗くなってきて、担ぎ手も幾分増えてきて、周りの観衆もだいぶ増えてきました。
が、我々の渡御のペースは変えずに、スタート時同様のペースで、明るかった頃よりも周りに気を配りながら
渡御を進めていきました。さすがに、奈加町神酒所前では、5回ぐらいさしましたが、あまり盛り上がり
すぎて、時間がなくなっても嫌だったので、さらっと次の大世話人藤沢商店さんに向かいました。
それでもねちっこく、奈加町を練り歩き、上町神酒所前でもそこそこさして、9時半ぐらいには、
初日の終点=御仮屋まできました。御仮屋前でそこそこもんだ後、提灯に合図して、四方提灯がきれいに
あがっているのを確認して「よおー」の掛け声をかけて神輿が静かにおりました。
ホントありがとうございました、という感謝の気持ちでいっぱいになっておりました。が、浸っている
時間はなく、すぐさま、神輿を御仮屋に収める作業が残っていて、そちらを手伝ってもらうために
若衆に声をかけて手伝って貰いました。御仮屋に収めて、ようやく渡御終了。帰り際、上町神酒所に
寄ってお礼と3日の協力のお願いをして、自分のところの神酒所を通り過ぎて、片元神酒所に
お礼と3日の協力のお願いに行ってから、奈加町神酒所に帰ってきました。皆にありがとうと伝えたかった
のですが、さすがに疲れというか、ほっとしてかすれたまま「おつかれ!」と言ってました。
役員さんにご挨拶を頂いて乾杯。乾杯の後は、しばし、休みながら今日の反省会をしてました。
反省と言っても、お陰さまで、役員さんからも、先輩方からも、お褒めの言葉を頂戴するばかりで
良かったと思います。翌日も宴会他の予定がありましたので、この日は早めにあがりました。
無事1日目を終えることができました。