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2012年05月22日

5/21-173年ぶりの世紀の天体ショー=金環日食

 この日の朝は、前から中学校も小学校も遅い通学時間が設定されておりました。
そのわけは…173年ぶりに日本でも見られるという“金環日食”が起こるからです。
太陽のほうが月より大きく見えるために月のまわりから太陽がはみ出して見えるときに
“金環日食”と呼ばれます。その日食が、取手市でも見られると言うことで、
いつもよりも早い6時前に起き出して、太陽の観察をスタート。まだはじまっていないようでしたが、
とても寝ていられるような状態ではなかったので、起きて子どもたちと一緒に
ちょいちょい観察を続けることにしました。6:30過ぎ頃から太陽が欠け始め、徐々に欠けている部分
が大きくなり始め、1時間後の7:30過ぎには、ほぼ三日月のような形となり、その後、
丸い光の円だけが残り、7:40過ぎには、完全な円が出来ておりました。家族一同感嘆の声を
あげてしまうほど、神秘的で、かつ幻想的な情景でした。当然ながら空も暗くなり、
丁度通学時間に重なる時間でしたので、1時間遅らせたのは正解だな、と感じました。
その後は、再び三日月からまん丸の太陽になるまで約1時間かかって明るくなりだしました。
次回この世紀の天体ショーが地元取手でも見られるのはいつになることやら…。

投稿者 sakeshop : 2012年05月22日 16:51

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