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2011年01月30日

1/29-ドーハの歓喜

 この日もカラカラに乾いた乾燥した日々が続いておりました。朝7時過ぎに起きて、着替えて
リビングへ。テレビをつけてめざまし土曜日を見てから朝食。朝食後、早速PCを立ち上げて
今週はじめにオークションに出品した各種商品の落札状況を確認しました。
今回、ブランド物のバッグ2点、英国老舗ブランドのダッフルコート、そして昨年まで使用していた
デジカメの4点を出品したのですが、ブランド物のバッグ1点は、終了時間が10時半ぐらいまでだった
のでまだでしたが、最低落札価格はとっくに超えて、あとはいくらで落札されるかというところ。
他の3商品に関しては、見事落札されておりました。どの商品も私が設定した最低落札価格を
かろうじて超えた金額ではありましたが、それなりに強気の金額をつけたつもりでしたので、
落札してもらえて良かったです。落札を確認後、とりあえず、その3商品について、落札お礼メールを
送ったりと、対応におわれておりました。9時半過ぎには仕事のため、店に下りていきました。
土曜日というのは、比較的配達が多いので、この日も配達業務中心の仕事を行っておりました。
途中、店に帰って来た際に事務所のPCでもう1点のオークション出品商品のブランド物バッグの
落札状況を確認したところ、こちらも思ったよりも高額で落札されておりました。
落札お礼メールだけ送って、再び配達に出掛けていきました。午後も、配達業務を行ったり、
事務処理を行ったりと、仕事をしておりました。7時過ぎに仕事をあがって、7時半から消防の夜警を
予定しておりましたので、詰所に向かいました。30分程度で帰宅後、入浴。
入浴後、夕食。夕食時にはビール⇒芋焼酎の水割りを2杯飲みましたが、軽めにしておきました。
というのも、この日の12時からサッカーアジアカップ決勝=日本vsオーストラリアを見ようと
思っていたので、すぐに起きられるように軽めにしておきました。とりあえず、9時半前に
一人寝室に行って、早めに就寝。起床予定時刻は、夜の12時でした。が、ひとたび寝てしまうと
中々起きられないもので、結局起きたのは、夜中の2時。12時のつもりが2時に!なっておりました。
恐らく決着はついてしまい、表彰式やこの試合のハイライトなどが流れていたらラッキーという
駄目もとのつもりでテレビをつけてみると、どうやらまだ決着はついておらず、延長戦に突入する
ところだったようで、私にも女神様は微笑んでくれている、持ってるな、と確信しました。
前後半どういう戦いぶりだったのか、全く分かりませんがスコアは0-0のため延長に入るようでした。
延長戦がスタートしましたが、両チームとも選手たちはだいぶ疲れが出ているようで、かなりの消耗戦に
なっているなーというのが最初に感じたことでした。延長前半も得点無くまたも準決勝の韓国戦同様に
PK戦が頭をよぎりました。逆にPK戦になれば、守護神川島が準決勝同様のファインセーブを見せてくれれば
勝てる、と思ったりしておりました。延長後半スタート。左サイドの長友はだいぶ走っている感じでしたが
右サイドバックの内田の足は止まっているように感じておりました。(解説の松木さんも同じことを言って
おられましたが…)。やはりサッカーは止まっている人間よりも動いている人間のところにボールは集まる
もので、長友がサイドを突破してしてクロスを送り、ニアの動きからファーに入ってフリーとなっていた
途中出場の李忠成が鮮やかな、お手本のような左ボレーで合わせて、ゴールに叩き込み、オーストラリアを
1-0で振り切り2大会ぶりの優勝に輝きました。今回のアジアカップは、苦戦につぐ苦戦でしたが、
“ザック・マジック”といえるほど巧みな人心掌握術で途中出場の選手が決勝点をあげるなど
ことごとく活躍し、4度目の優勝を果たしました。
ザッケローニ監督は強さの理由を「Grande Compattezza(偉大な団結力)」と
何度も口にしましたが、日本をより知ろう!信じよう!というリスペクトする謙虚さが
選手達にも伝わり、この監督のために頑張ろう!For the Teamというか、優勝という一つの
目標に向かう集団という気持ちをめばえさせたことにより結果として優勝することが
出来たのではないか、と思いました。MVPは、本田に決まりましたが、他にMVPを選ぶと
すれば、運動量、決定的な仕事をした大会全般を通してベストパフォーマンスと言えた長友、
攻守の要=遠藤と長谷部のWボランチ2人、日替わりヒーローを誕生させるほど日本代表を
まとめあげた、ザッケローニ監督といったところでしょうか?
とにもかくにも祝・優勝!ザック・ジャパン!2時からでもいい場面を見ることが出来て良かった。ホッ。

投稿者 sakeshop : 2011年01月30日 16:45

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