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2011年01月08日
1/5/6/7-わが家の歴史
1日からこれまで雨は降らず、昨日からぼちぼち仕事は入り始めたものの、“松の内”ということで、
まだまだ正月中という感じでした。朝、昼と配達業務中心の仕事を行いつつ、合間には、新PCの方に
酒SHOPのセットアップやWEBのお気に入り登録などを行っておりました。夜は、下で夕食を食べさせて
もらってから、上に上がり入浴。入浴後、芋焼酎の水割りやハイボールなどを飲みながら、
先夏に放映され、録画しておいた3夜連続特別ドラマ=フジテレビ開局50周年記念特番、
三谷幸喜原作・脚本の『わが家の歴史』を観ました。父・母・長女・長男・次男・次女・三女という
昭和の大家族の物語でした。長女役の柴咲コウが主役で、駄目お父さん役に西田敏行、お母さん役に冨司純子
長男は嵐の松本潤、次男は佐藤隆太、次女は堀北真希、三女に榮倉奈々の配役でした。脇を固める配役も
佐藤浩一、長澤まさみ、大泉洋などなど豪華キャストで昭和の戦後数年間、激動の時代を片寄せあって必死に
生きた家族の物語でした。昭和を描いた名作映画『三丁目の夕日』と比べると若干大味な内容のような
気がしましたが、急に手塚治(=藤原竜也)が出てきたり、高倉健(=小栗旬)が出てきたり、
美空ひばり(=相武紗季)やエノケン(=木梨憲武)、力道山(=ぐっさん)も登場して、昭和の雰囲気を
存分に醸し出しておりました。(そういえば、家の亡くなった祖父が観光協会会長として取手に力道山を呼んだ
際に、握手してもらった写真を大事に居間に飾っておりました。相当な自慢だったようです。)
昭和の映像や著名人が所々に出て来て、とても面白いドラマでした。3夜連続で6時間以上ということで、
映画以上に長ったらしいドラマではありましたが、気軽に楽しめたドラマでホッとさせられました。
投稿者 sakeshop : 2011年01月08日 16:12