« 8/22-京都へ行こう! | メイン | 8/24-京都3日目 »
2010年08月24日
8/23-京都2日目
この日も晴天でとても暑い1日となりました。朝6時過ぎぐらいにホテルのベッドで
目を覚まし、起きて朝食。朝食後、シャワーを浴びて、身支度を整えて、京都2日目の
目的地に行くために、シャトルバスで京都駅に向かいました。この日の最初の目的地は
清水寺(世界遺産)。京都へ旅行で来ること自体、大学2年生(=20歳の時)以来です
ので、清水の舞台もかなり久しぶりでした。わくわくしながら清水寺への坂を登って
いったのですが、さすが、清水寺。すごい人で、観光客でごった返しておりました。
清水の舞台に立ち、京都の街を見下ろして、記念撮影。隣の小さい方の舞台に移動して
再び記念撮影。ガイドブックに載っている景色そのままが目前に広がっておりました。
記念撮影を終えて、舞台から下に下ると、湧き水がありました。その水を飲むと、
願いが叶う、とか言われているようで、行列に並んで飲みました。ぬるくて、あまり
美味しくはありませんでしたが、ご利益があるといいのですが…。清水寺の周りには
門前町が広がっていて、メイン通りと思われる通りを下って行きました。両脇に並んで
いる土産物屋を一軒一軒見ながら、途中ではラムネ入り八つ橋を試食したりして、
下っていたので、下まで来るのにかなり時間が掛かりました。バス通りまで出て、
次の目的地、八坂神社に向うことにしました。祗園のバス停でバスを降りて、八坂神社
に行く前に昼食にすることにしました。昼食は、バス停周辺にあった
『米料亭 八代目儀兵衛』という店で鯛茶漬けを食べることにしました。
2階のテーブル席に案内されて、まずは飲み物を注文。私は生ビール、
ママはウーロン茶、子供達はグレープジュースをそれぞれ注文。料理は、私と子供の
3人が鯛茶漬けで、ママは親子丼を注文。まず飲み物が運ばれてきて、乾杯し、
しばし喉を潤しておりました。しばらくして、前菜に続いて、メインの鯛茶漬けが
運ばれてきました。胡麻醤油味と塩吹き昆布味の二つがあって、塩吹き昆布味の方に
しました。途中、試食用の固い御飯(=スパゲティでいうと、アルデンテのお米だそう
です。)が配られたりと、かなりお米にはこだわりがあるお店のようでした。
何杯でもおかわり自由とのことでしたので、3杯おかわりしました。おこげがあったり
して、とても美味しい御飯で、鯛茶漬けもとても美味しくて、大満足でした。
お腹一杯になったところで、目の前にある八坂神社に向かいました。八坂神社の総本山
ともいうべき、京都の八坂神社、通称祗園さんです。朱塗りの門がとても立派で、
さすが総本山という感じでした。お参りをして八坂神社を後にして、祗園の街を歩き
始めました。ガイドブックにも載っている京都らしい小物のお店が軒を連ねており
ました。扇子屋さんや櫛の店、箸の店など所々に入っては物色したりしておりました。
その後、祗園の御茶屋さんが軒を連ねる小路に入り、お茶することにしました。
入った喫茶店は、御茶屋さんを改良したようなお店で、靴を脱いで畳の部屋に通され
ました。子供達はカキ氷、ママは白玉あんみつ、私は抹茶を注文。冷房もガンガン
かかっていて、外の暑さを忘れる涼しさでした。しばらくこの店で休んでいた
のですが、子供達は、ホテルに帰りたくなってしまったようで、予定では、後2箇所
(=知恩院と平安神宮)回る予定でしたが、1箇所にすることにしました。
祗園から再び市バスに乗って、知恩院前まで行きました。知恩院前のバス停で降りた
ものの、知恩院の本堂までは1kmぐらい軽くあるようでした。最初の門をくぐって、
ゆるやかな上り坂を上っていきました。知恩院に到着すると『華頂山』という札の
かかる大きな山門がありました。いかにも浄土宗の総本山らしい威厳のある山門
でした。その山門を抜けると、少し急な階段が待ち受けていて、それを急ぎ足で
登り、本堂に到着。これが、当家の菩提寺の総本山か、と考えると感慨深いものがあり
ました。お参りして、お土産物屋さんに移動して、トイレをすませて、知恩院を後に
しました。この時点で4時近くだったので、当初の予定の平安神宮は翌日にまわして
ホテルに戻ることにしました。夕食は、前夜と同様、疲れてしまい、再び街に繰り出す
力が残っていない、ということだったのでデパ地下グルメで適当に買って来てホテルで
食べることにしました。ホテルの部屋に帰り着き、この日もシャワーを浴びて、
すっきりしたところで夕食。前夜同様、ビール→ハイボール缶→ワインを飲んで、
何かテレビを見ているうちに、疲れて眠くなってしまい、寝ました。
京都旅行2日目が終了。
投稿者 sakeshop : 2010年08月24日 11:28