« 6/25-人生をかけたデンマーク戦とプラチナシートでの巨人戦観戦 | メイン | 7/1-初寄合2010 »

2010年06月30日

6/29-決勝トーナメント1回戦

 この日はどんよりとした曇り空で、気温も30℃までは上がりませんでした。
朝8時前に起きて、着替えて朝食。朝食後、ワイドショーを回し見していたのですが、
トップニュースは、どのチャンネルでもこの日の夜11:00キックオフとなる
ベスト8をかけた大事な一戦、日本代表vsパラグアイ戦の予想や見所などを
重点的に放送しておりました。しばらく見た後、酒SHOPお買い得マガジン<第353号>
の編集作業に取り掛かりました。10時ちょっと前にオープニンコメントの編集まで
終えて、配信して作業終了。その後、仕事のため店に下りていきました。
午前中から配達業務中心の仕事。昼食をはさんで、午後からも配達業務や合間には
事務処理などを行っておりました。6時半前に仕事終了。上に上がって、入浴。
入浴後、夕食だったのですが、この日は、“休肝日”ということもあり、
大事な一戦の前で、23時からテレビ観戦しなくてはいけないので、あえて自重して
お酒は飲まず、ノンアルコールビールにしました。9時半過ぎには、子供達は、
寝室へ。私は、テレビを見続けておりました。いよいよ10時半過ぎから、日本代表、
パラグアイ両チームの選手が入場。11時には、キックオフとなりました。
日本代表のスターティングメンバーは、GK川島、センターバックに中澤、闘莉王、
サイドに駒野、長友、Wボランチは、ゲームキャプテンの長谷部、遠藤、前目のMFに
大久保、松井、1トップに本田と今大会不動の11人。対するパラグアイは、FWに
スーパースターサンタクルスを先発させておりました。立ち上がり早々に、
大久保が果敢にシュートを放つも相変わらず精度が悪く、ゴール枠にも行かなかったが
幸先良く、日本がシュートを放ち積極性を見せる。徐々に試合が落ち着き、両チーム
とも守備を固め、隙があれば、攻め上がるという、これまでと同じような戦い方。
途中、松井が惜しいミドルシュートを放つが、バーに弾かれて得点ならず。
お互いに何度か、チャンス、ピンチがあるも、前半は得点が奪えず、0-0で終了。
後半も前半同様、慎重に守り、たまに本田にボールを預けて攻め上がるも、
決めきれず、切り札の岡崎、初出場となる中村憲剛、を入れるも得点ならず、延長へ。
延長も前半は、0-0、後半、玉田を投入するも相変わらずお互いにゴールは遠く、
結局前後半90分+延長前後半30分=計120分点が入ることはなく、PK戦にもつれ込む
ことになりました。PK戦日本の1人目は、PK職人遠藤。問題なく決めて、この時点で
1-1。次のキッカーはゲームキャプテン長谷部。ドイツでもまれる男が外すわけもなく
見事ゴールを決めて2-2。パラグアイは、3人目まで決めて、3-2。日本のキッカーは、
意外だったのですが、DF駒野。少し信じられなかったので祈るような気持ちで
見つめたのですが、バーに嫌われゴール上に外してしまう。パラグアイは、4人目も
キッチリ決めて、もし日本の4人目が外せばその時点で勝負あり、パラグアイの勝ちが
決まると言う大切なキッカーは、「持っている男」本田。強気に難なくゴール正面に
決めて4-3。次のパラグアイのキッカーが外せば同点、決めれば日本の敗戦が決まり
ます。日本代表も肩を組みながら、片膝ついて祈るように見つめておりました。
が、キッチリと決められてパラグアイが初のベスト8進出を決めました。
PK戦までもつれこんだ壮絶な一戦は、パラグアイに軍配が上がってしまいました。
最終的には、駒野が外してしまい、負けたわけですが、PK戦は“時の運”なので、
仕方ないと思います。私も高校の時にPK戦を経験したことがあるのですが、
その時には、私は、7番手、8番手のキッカーだったので、サドンデスとなり回って
こないことばかりを祈っておりました。それほど、プレッシャーもかかるし、
ゴールが小さく見えてしまい、狙いすぎると外してしまう、という何とも言えない
緊張感が生まれるものなのです。だからこそ、駒野は責められない。それにしても
今回の日本代表の(思わぬ)活躍で、4年後のブラジルW杯が大いに楽しみに
なってきました。感動をありがとう!岡田ジャパン!

投稿者 sakeshop : 2010年06月30日 13:26

コメント

コメントしてください




保存しますか?