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2010年06月20日
6/19-運命のオランダ戦
この日は、朝から曇りがちで、時には雨も降り出していたのですが、午後からは
晴れ間ものぞくなど、不安定な梅雨らしい1日となりました。朝8時過ぎに起きて、
着替えて朝食。朝食後、テレビをつけると、この日の夜、いよいよ迎える大一番、
サッカーW杯南アフリカ大会日本vsオランダ戦の話などで盛り上がっているよう
でした。9時半過ぎには、仕事のため店に下りていきました。午前中は、市内を中心に
数軒の配達を行っておりました。昼食後、午後からは柏方面の配達や時間指定で
冷しビールの配達などを行っておりました。何とか、6時ちょっと前に、半ば強引に
仕事をあがらせてもらって、団服に着替えて詰所に向かいました。詰所には、既に
数人の団員が集まっておりましたので、早速、各種点検から始めることにしました。
まずは、仲町樋管の点検から。上げ下ろしが可能かどうか、や水門付近の草取りなどを
行って水門点検は終了。次に町内の消火栓点検を行いました。30分程度で点検を終える
と、休む間もなく、操法訓練に入りました。今年は、10月3日(日)に開催されることが
決まりましたが、今年は、昨年と違い、選手の半分ぐらいを入れ替えるため、指揮者と
新人の選手が、早めに訓練を行いたい、ということで始めております。熱のこもった
訓練を8時過ぎまで行って、訓練終了。「詰所をパブリックヴューイングのような感じ
で、皆でオランダ戦を観戦しよう!」という声を振り切って、この日は急いで家に
帰ってきました。すでに中継は始まっており、選手が間もなく入場してこようか、
というところでした。急いで手を洗い、うがいをして、食卓に腰を下したのも束の間、
「ピザを取って欲しい~!」などと何回か電話が掛かってきました。まだ、国歌斉唱の
頃だったので、仕方なく、急いでピザ屋に電話したものの繋がらず、何回かでやっと
繋がった時には、「お客様、今からですと80~90分掛かりますがよろしいですか?」
などと平然と言われ、またかけ直します、と言って切り、仲間にその旨伝え終えた時
には、すでにキックオフした後でした。前半は、1人で夕食を取りながら、一瞬も逃す
まい!と見ていたのですが、日本代表は、“全員一丸となって”、という表現が
ピッタリくるほど、カメルーン戦同様まとまって注意深く対応しているように感じ
ました。それに対して、オランダも慎重な立ち上がりで、さほど前掛かりになって
いる、という感じはありませんでした。どちらも決定的なチャンスが奪えぬまま0-0で
前半終了。0-0での前半終了は、岡田監督の思うようなゲーム展開になっているんじゃ
ないか、と思いました。ハーフタイム中に急いで入浴。入浴後、すぐに後半の
キックオフ。後半は、白ワインを飲みながら見始めたのですが、オランダは、案の定
攻勢に出てきて、後半8分、日本が最も警戒していた男、スナイデルにものすごい
ミドルシュートを決められ、オランダ先制。それで、日本もスイッチを入れ替えて、
守りではなく、攻撃に厚みを増すようになってきたのですが、大久保が(入りもしない
のに…)何度も強引にシュートを打ってみてはチャンスをつぶす、悪い流れ。
そんな流れを変えてもらいたい、と送り込まれた中村俊輔でしたが、回りとのスピード
に合っていない、というか、攻守の切り替えが他の選手に比べて遅く、
ボールを奪われてしまい、危ない場面を作ってしまうなど、流れを逆の意味で
変えてしまいそうな感じさえありました。それでも、何とか、GK川島のファイン
セーブなどで、日本のゴールマウスを虎の子の1点で守りきり、ゲームセット。
結局0-1でオランダに惜敗。第3戦のデンマーク戦に決勝トーナメント進出をかける
ことになりました。入浴後ということもあり、試合展開が緊迫していたということも
あり、試合中に冷えた白ワインを全部飲み干してしまいました。試合終了後は、
飲み足らず、というか、喉が渇く試合だった(?)ようで、焼酎の水割りを作って、
2杯ぐらい飲んでから寝ました。お酒に酔ったのか?試合に酔ったのか?分からない
感じのまま床に就きました。惜しくも負けてはしまいましたが、世界4位のオランダ
相手に、時には激しく、時にはいなしてみたりして、とてもいい試合でした。
次で決勝トーナメント進出を決めてくれ!ガンバレ!岡田ジャパン!
投稿者 sakeshop : 2010年06月20日 13:23