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2010年02月20日
2/19-祝・高橋大輔選手銅メダル獲得
この日は穏やかな冬晴れの天気となり、冷え込みも幾分和らいだ天気となりました。
朝8時前に起きて、着替えて朝食。朝食後、早速PCを立ち上げて、酒SHOP店長日記の
編集作業に取り掛かっておりましたが、時間が足りず発行するまでには至らず、
9時半過ぎには仕事のため店に下りていきました。午前中は、市内から松戸方面の
配達に向かいました。取手を出たのが10時半ぐらいで、数軒の配達を終えて、
1時ぐらいに帰店。昼食を食べている間、テレビでは、男子フィギュアスケートフリー
の演技がLIVE映像で放送されておりました。小塚選手の演技は見れなかったのですが、
織田信成選手、高橋大輔選手、の演技は見ることができました。最終組に入り、
世界チャンピオンアメリカのライサチェックから。さすがは世界チャンピオンらしく、
完璧な演技で、この時点でトップに。次はSP4位につけた日本の織田選手。最初から
かなり硬い表情で滑っておりましたが、徐々に余裕も見え始め、ここから、という時に
突然のアクシデント発生。テレビで見ている私達には、足の故障か何かか?と思って
いたのですが、どうやら靴紐が切れてしまったようでした。これは大幅な減点を覚悟
しなければならないようです。よりにもよって、オリンピックの大舞台で切れてしまう
とは!何という運命のいたずらか、と思わず呻ってしまいました。結び終えた織田選手
は、残りの半分ぐらいを意地の演技で滑り終え、メダル圏内には入れませんでしたが、
入賞できる位置には入りました。一人はさんで、いよいよ高橋選手登場。大きな故障を
乗り越えて掴んだ2大会連続出場となる日本代表の座。SP3位ということで、
このフリーの演技次第でメダルが見えてきます。その高橋選手がスタート。最初の4回転
ジャンプは失敗しましたが、その後は持ち直し、“世界一のステップ”と称される
ステップなどで、PRして、その後のジャンプ、スピンなどもミスはなく、無難にまとめ
この時点でライサチェックに続き2位に立ち、残り1人の出来次第で、メダル確定と
なります。高橋選手の次に滑るのは、アメリカのウィア選手。ライサチェックの
アメリカのライバルなのですが、天才と言われているようですが、何となく滑りに
おごりのようなものが感じられ、得点も伸びず、この時点で高橋のメダルが確定。
後は、トリノ五輪金メダリストプルシェンコの演技次第でメダルの色が決まります。
仕事の関係で、さすがにそこまでは、テレビを見ていることができず、
酒SHOPからの受注分の発送準備や配達に出掛けました。ラジオで結果を聞いていた
のですが、金メダル=ラサチェック・銀=プルシェンコ・銅=高橋大輔、ということで
見事日本のエース高橋大輔選手が銅メダルを獲得しました。
これまで日本フィギュア界では荒川静香の金メダルをはじめ、女子選手のメダル獲得は
ありましたが、男子のメダル獲得は初です。素晴らしい結果だと思いました。
夕方、6時半過ぎに仕事をあがったのですが、テレビでは、その高橋大輔の銅メダル獲得
のニュースで持ち切りでした。夜の9時前にようやく、酒SHOP店長日記の編集作業を
終えて、発行。(朝には発行したかったのですが、随分と遅くなってしまいました。)
発行後は、寝る準備をして、子供達と一緒に早めに寝ました。
投稿者 sakeshop : 2010年02月20日 17:33