« 5/18-いつもの月曜日 | メイン | 5/23-奈加若初寄合 »

2009年05月20日

5/19-ダ・ヴィンチ・コード

 この日も夏日を思わせる汗ばむ陽気の1日となりました。
朝7時半過ぎに起きて、子供達を見送り(といっても私は、寝巻き姿で
2人に「いってらっしゃい!」と言うだけなのですが…)着替えて朝食。
朝食後、ワイドショーのトップニュースはこの日も新型インフルエンザでした。
今や世界で4番目に感染者の多い国という不名誉な地位に躍り出てしまった日本
ですが(人口密度がいかに濃いか、ということが改めて感じられる結果となりました)
この時点では、関西の兵庫と大阪だけですが、関東・首都圏に飛び火してくるのも
時間の問題ではないか、と思いました。(もうすでに私の回りでも潜伏してるかも?!)
ちょっとだけ見た後、酒SHOP店長日記の編集作業に取り掛かりました。
酒SHOP店長日記の編集→発行作業を終えて、仕事のため店に下りていきました。
この日は、休み明けの火曜日ということもあってか、配達業務が忙しく、
午前、午後通して、配達を行っておりました。7時前に仕事をあがり、入浴。
入浴後、夕食。夕食後、この日は休肝日ということでお酒も飲まず、
眠くも無かったので、子供達を早々に寝室に行かせて、先週DVD録画しておいた、
地上波初登場、あのオスカー俳優トム・ハンクス主演『ダ・ヴィンチ コード』を
見ることにしました。キリスト教のタブーにふれた問題作ということで、
日本でもかなりヒットした話題作。だいたいのあらすじは、先輩が書かれた
『ニュートン コード』という作品を読んでいたので、内容はだいたい知っていた
のですが、胸をワクワクさせながら見始めました。(いっそのこと、臨場感を
感じられるように部屋の電気を消して、暗くして観ようかと思ったぐらいでしたが、
やめました。)ルーブル美術館館長が殺されるところからスタートして、モナリザなど
レオナルド・ダ・ヴィンチの名画が登場し、そこからとんでもない秘宝探しの旅が
始まる、というミステリー仕立てのよく出来た作品でした。『最後の晩餐』に描かれた
秘密を解き明かし、修道会vsキリスト議会という、現実にも存在していそうな組織の
宗教的対立を見事に描いていたんではないか、と思いました。
最後は、聖杯の意味、そしてマグダラのマリアの棺の置かれている場所を暗示させて
THE END。もろカトリック系の大学で基督教概説という単位取得に3年もかかった
私にとって、とても興奮させられた映画でした。純粋に面白かった!

投稿者 sakeshop : 2009年05月20日 15:51

コメント

コメントしてください




保存しますか?