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2009年02月12日
2/11-どうしても負けられない一戦
この日は、朝からどんよりとした曇り空でとても薄寒く、時折小雨がぱらつく
天気となりました。朝8時前に起きて着替えて朝食。この日は、建国記念日のため
子供達もお休み。子供達は、朝食後、早速ゲームを始めたり、ゴロゴロしたりと
思い思いに好きなことをしておりました。私は、10時前に仕事のため店に下りて
いきました。午前中は、大した仕事もなく、事務処理などを行っておりました。
午後からは、配達業務メインで6時過ぎまで仕事。6時半には、早々と仕事をあがり、
夕食前に入浴。7時過ぎには夕食を食べ始め、7時半前には、ソファの前に着席。
この日は、“どうしても負けられない一戦”と言われているサッカーW杯アジア
最終予選、オーストラリアをホームにむかえての大事な大事な一戦。ここまで
オーストラリアは3戦全勝。対する日本は、2勝1分。グループ1位と2位の
直接対決です。日本にとっては、ドイツW杯で苦汁をのまされた因縁の相手です。
決戦会場の横浜の天気はくもりで気温も8度前後と絶好のコンディション。日本は、
海外組も招集して、ほぼベストメンバーで臨みました。7時半過ぎ運命のキックオフ。
日本は立ち上がりから、オーストラリアDFの裏への飛び出しやサンティエンヌ松井の
アグレッシブなプレッシャーなどで何度もFKを誘い、いい場面を作るも、相変わらずの
決定力不足で前半は0-0。後半に入ると、ボール支配率が急にオーストラリアの方が
高くなり、日本はディフェンスの時間が長くなりはじめました。たまにカウンターを
仕掛けるも、あと1枚攻撃の手が足りずにチャンスを逃す場面がみられました。ベンチは
すかさず、松井に変えて、ドイツに移籍した大久保を投入。それでも流れを変える
ことは出来ず、一進一退の攻防が続いておりました。残り時間が15分ぐらいになった
ところで、切り札の岡崎投入。も、最後ようやく遠藤がゴール前にあがり、強烈な
ボレーシュートを打ち見せ場を作るも、決めきれずにホイッスル。ある意味負けに
等しい痛恨のスコアレスドロー。まず、ディフェンスは、GK都築-中澤-闘莉王を
中心によく守っていたと思いますが、サイドバックは、スピード、精度ともに
物足りない内容だったように感じました。長谷部&遠藤のダブルボランチは、
長谷部は、かなり前掛り的だったのに対し、今や岡田ジャパンの心臓とも言うべき
遠藤は、バランスを気にしてなのか、攻撃よりも守り重視だったようで、後半30分過ぎ
までゴール前に顔を出すことが少なかったように思えて、残念でした。俊輔-松井-
田中達-玉田の攻撃陣は、若干攻めが単調になってしまうところもあり、俊輔のFKの
精度がイマイチだったこともあって、こちらも物足りなさを感じました。たまには
俊輔ばかりでなく、ファンタジスタ松井にでも蹴らしてみても面白かったのでは?
と思ってしまいました。個人的には、これまで海外組がいなかった間、主将などを
務め、常にレギュラーだった中村憲剛もピッチの上に立たせてあげたかった
気がします。どうでもいい親善試合などでは中心選手として使われているのに、
この大一番に外されてしまうなんて、ちょっぴり切ない気持ちになりました。
まっ、正直なところホームで負けなくて良かったです。ホームで負けたとなると、
2位まで行けるとはいえ、W杯が霞んでくるぐらい、崖っぷちに立たされた状態に
なっただけにホッとしました。次戦は、再び因縁の先日アジア杯予選で負けた
バーレーン戦。何が何でも、泥臭くてもいいので、(あの往年の名選手ゴン中山や
鈴木隆などの泥臭い得点の仕方を思い出せ!)点を取って勝って欲しい、と思い
ました。
投稿者 sakeshop : 2009年02月12日 15:27