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2009年02月06日

2/5-お宝発見

 この日も乾燥した晴れの日が続いておりました。いつものように8時過ぎに起きて
着替えて朝食。朝一の仕事が入っていたために9時前に仕事に下りて行きました。
午前中は、配達や店出しなどを行っておりました。午後からも配達業務中心の仕事を
行っておりました。白山倉庫では、叔父が何やら棚を取り付けるために倉庫内を
整理しておりました。そこで、倉庫の片隅の段ボールの中から“お宝”が発見され
ました。その“お宝”とは…梅酒です。どす赤いというか、かなりなく黒に近い
赤黒い色をした梅酒が果実酒瓶に漬けられておりました。叔父の話では、
私の祖父母と父母が、未だ倉庫のある白山に住んでいた頃のものだろう、
ということでした。祖父母と父母が白山に住んでいた頃ということは、
私の産まれる遥か昔、50年近く前の代物ということになります。
そんなお宝を大事に持ち帰り、父が果実酒瓶から小瓶に漉しながら移し変えて
くれました。6時半過ぎに仕事をあがり夕食。夕食時には、本来、休肝日だった
のですが、さすがに我慢できずに1杯だけこのお宝梅酒を試飲してしまいました。
果たして、50年間漬け込んだ梅酒の味は?まず、色は、他の2種と同様に
きれいなもみじ色で、味わいはまろやかで、奥深さを感じる濃醇な味わいでした。
悠久の時を感じさせる、それはそれは深~い味わいでした。

投稿者 sakeshop : 2009年02月06日 15:25

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