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2008年08月23日
8/22-奇跡の銅メダル
この日は、雨こそ降らなかったものの、急に空気が冷たくなったというか、
秋のような涼しさを感じる1日となりました。午前中から、配達業務中心の仕事をして
おりました。昼食をはさんで午後からも市内や藤代方面への配達を行いました。
夕方の配達を終えて、軽い夕食を取った後、消防の訓練のため、詰所に向かいました。
ポンプ車に必要備品を積載し、競輪場に向いました。最近は、我が第3分団が1番乗り
することが多く、この日も1番乗り。照明を点けて、訓練準備。一通り訓練準備を
終えたあたりで、遅れていた選手たちが到着。この日は1番員だけ仕事のため欠席、
ということで、昨年1番員をやった団員が代わりに入りました。9時半頃訓練を終え、
詰所に帰着。ポンプ車をしまって解散。帰宅後、すぐに風呂に入り、汗を流しました。
入浴後、テレビをつけると、北京オリンピックの4×100mリレーの決勝が11時過ぎから
はじまる、という話をしておりました。11時になるまでは、缶ビールを飲みながら、
色々なチャンネルを回して見たりしておりました。そのうちに11時ぐらいとなり、
NHKにチャンネルを固定。日本代表の4人の選手達が画面に映し出されておりました。
今回の決勝は、強豪国(=アメリカ、イギリス、ナイジェリア)がミスで準決勝敗退、
という信じられないような出来事があり、日本にとっては千載一遇のメダルのチャンス
と言われておりました。間もなく、決勝レーススタート。塚原が、いい飛び出しを見せ
末続が堅調な走り、高平が足が壊れてそうな怪しい走りでしたが何とか最終走者の
ベテラン朝原にバトンを渡しました。バトンを受け取った朝原は、かなりブラジルに
追い上げられたものの何とか3位でゴールイン。見事、まさに“奇跡の銅メダル”を
獲得しました。今大会を競技人生の集大成と位置付け、臨んだ36歳朝原選手の、
こちらも“執念”を感じた、とても感動的なレースとなりました。
投稿者 sakeshop : 2008年08月23日 08:56