« 10/23-♪秋の夕日～がきれい | メイン | 10/27-台風20号接近！ »
2007年10月25日
10/24-アイスクリーム販売開始＆『ヒノミラレヤグラ』
この日は、前日までの天気の良さはなかったものの、まずまずのお天気と
なりました。朝起きて、前日にある程度まで編集作業を終えていた、
『酒SHOPお買い得マガジン＜第258号＞』のオープニングコメントを書いて、
発行しました。その後、未だ完全には治っていない息子が、この日まで幼稚園を
休むこととなり、暇していたので、一緒にキャッチボールなどをして遊びました。
それから仕事に下りていったのですが、アイス販売用ストッカーが前日に到着して
おりましたので、電源がちゃんと入るか、ちゃんと冷えるようになるかなどを
試しておりました。とりあえず、電源も入り、少しして冷え始めました。
冷え始めたことを確認して配達に出掛けました。配達から戻り、アイスストッカーに
ポスターを貼ったりして、販売準備を行いました。
午後からすぐにでも販売用のアイスを持ってきたかったのですが、
配達が入ってしまったので、すぐには持ってこられず、準備は整ったものの
中身無く…。何軒かの配達が終わった夕方になって、ようやく白山店から
色々なアイスを分けてもらって、販売開始にこぎつけました。
私自身すぐにでも食べたい気持ちはありましたが、そこはぐっとこらえて、
そのうちもっと食べたくなったら食べようと思っています。
アイス販売中のストッカーはこれ↓
夜には、東京藝術大学の近代芸術科の学生さん達が、
仲町、上町の間に立つ“火の見櫓”を使って、『ヒノミラレヤグラ』と称して、
“火の見櫓”を行灯に見立て、半紙で覆って、中から光をあてて、半鐘をつく、
という何とも不可思議なちょっとした企画を実施しました。
実はこの企画が実現する1週間ほど前に、この学生さん達から私のところに相談がきて、
最初は、「半鐘を見せて欲しい！」ということだけだったので、詰所を開けて見せて
あげたのですが、その際に「実は授業の一環で『ヒノミラレヤグラ』という企画を
やりたいのですが、承知して頂けませんか？」とのこと。当然ながら、私には
何の権限もないし、ましてや、あまり頑丈とは言い難い“火の見櫓”に登って
半鐘をつくとは。とりあえず、消防署に行って聞いてみれば、という話をして、
その場は別れました。その話から数日後、単位がかかっている学生さん達にとっては
必死なようで、消防署の許可は取ってくるは、仲町、上町の区長さんのところに行って
許可＆回覧を作ってくるはでこの日の企画実現にこぎつけたようでした。
はじめは、家の中にいても相当聞こえるだろうと思っていたのですが、
全く聞こえず、子供達が先に見に行っていたので私も後から見に行きました。
“火の見櫓”は、うまい具合に白紙で覆い、中は下から光をあてて幻想的な雰囲気を
醸しだしておりました。が、半鐘の音は、残念としかいいようがなく、少し離れると
聞こえなくなるほど弱々しい音でした。幻想的な行灯はこれ↓
現在は、詰所にサイレンがついているので、
半鐘をつくことはなくなりましたが、正月の出初め式の時だけでも鳴らしてみるのも
悪くないな～と勝手に思ってしまいました。（今のところ金属盗難が相次いだことから
半鐘が取り外されておりますので、実現は難しいと思いますが…）
投稿者 sakeshop : 2007年10月25日 12:04