« 9/15-コース訓練&激励会 | メイン | 9/17-美酒に酔いしれ、美食に舌鼓 »

2007年09月17日

9/16-第33回取手市消防ポンプ操法競技大会

 この日は、朝から風が吹いていたものの、残暑という感じで暑く、陽差しが強く
感じられた1日でした。朝6:30詰所集合ということだったのですが、少し遅れてしまい
6:40ぐらいに詰所に行ったらもう皆出た後でした。仕方ないので歩いて行こうと
していたら車のお迎えが来てくれてそれに乗って会場に向いました。さすがに市内の
消防団38個分団が一堂に会す大会だけあって、各分団も到着していて、会場は熱気が
感じられました。7時から開会式のリハーサル、8時から開会式スタート。
来賓の挨拶などで長い開会式が終わった後、2番目に行われた第2分団の競技を見て
から選手だけ詰所に戻りました。詰所前で“集まれ”や“乗車”など基本的な動作を
確認しておりました。詰所前で1時間ぐらいアップしていたら、そろそろ9番目の分団が
始まったということで、再び会場に戻りました。会場に戻ってすぐに、
ポンプ車の装備を点検したり、控え綱を伸ばしたり、しておりました。
そんなことをしているうちに、我が第3分団の順番になりました。
今回、私は3番員として3年連続3回目の出場となりますが、指揮者と4番員は、
ベテランですが、初めてのポジション、1番員、2番員は、全くの初心者。
前日までは最悪のコンディションかと思われましたが、この日の朝の訓練でだいぶ
まとまりも出てきて、皆やってやるぞ、という気合いも感じられました。
実際の競技は、非常に無難に、大きなミスも無くあっさりと終わった、
という感じでした。周りの人達からは、これまでの中で最高の出来、訓練では
見られなかった出来で、第3分団らしい操法だった、とお褒めの言葉を頂戴しました。
前日までの不安が解消された、というかホッとしました。ホッとして気が抜けたためか
お腹が痛くなりました。相当緊張していたんだと思います。自分達の競技が終わって
からは、応援席で弁当を食べたり、冷たいものを飲んだりして休んでおりました。
順調に各分団の競技が終わっていき、最後から2番目に優勝候補筆頭の
真打ち第26分団が登場。近年毎年優勝の第26分団の操法を見てみようと、
すごい数のギャラリーがビデオ片手に集まり始めました。
その操法は、他を圧倒するほどのスピードと見せる
規律のバランスが良く、訓練よりも大会は抑えた感じでしたが、圧巻でした。
その後、しばらくして閉会式が始まりました。今回、中々の出来だったと皆さんが
言ってくれていたので、若干期待しておりましたが、残念ながらメダルには届かず、
第5位入賞。昨年が第6位、一昨年が第5位でしたので、中々トップ5には入れても
そこから先に手が届かない状況が続いてしまいました。それでも前日までの状態を
考えたら、入賞できたことはすごいことで、喜ばしいことでした。
(当分団には、優れた指導者が多く、そのご指導頂いた先輩方やサポートしてくれた皆
さんのおかげだと思っております。ありがとうございました!!)
閉会式終了後、得点を聞いたら、3位から6位までは10点差の中での争いで、
僅差だったと聞かされた時には、少し残念でした。
ちなみに優勝は断トツで第26分団でした。
詰所で生ビールを飲んだ後、一旦解散して帰宅。シャワーを浴びて、
少しだけソファで寝て、5時半に再集合。駅前のよく利用する飲み屋で
反省会が開かれました。1ヶ月間の訓練を一緒になって頑張ってくれた皆さんと
美酒に酔いしれました。飲んで、唄ってはじけました。
〆に中華ファミレスでつけ麺を食べて帰ってきました。11時半頃でした。
とりあえず第3分団の伝統を汚すような操法をしなかったし、ある程度の成績も
残せたので良かったです。ホッ!!

投稿者 sakeshop : 2007年09月17日 08:48

コメント

コメントしてください




保存しますか?