« 7/7-白熱の好ゲーム | メイン | 7/10-ほろ酔い気分 »
2007年07月10日
7/9-アジアカップ開幕
この日は、朝からどんよりとした曇り空で時折雨の降る、
ぐずついた梅雨らしい天気となりました。
この日の朝食後、朝一で、配達予定があったので、軽トラで出掛けました。
配達終了後、その足で、警察に祭の道路使用許可を申請しに行きました。
(許可が下りるのは、12日以降とのことでした。)9時半ぐらいには、
家に戻って、まずは、酒SHOP店長日記の編集から始めました。
発行準備まで整えて、前日ビデオ録画した『風林火山』のビデオ鑑賞。
先週は、録画し忘れたために、2週分まとめての鑑賞となりました。
ビデオ鑑賞が終わると丁度昼食タイムに。昼食タイム終了後、最近、子供達が
「ゲーム!ゲーム!」と、かなりゲームの世界に感化されていて、
ほとんどポケモン中毒状態になってしまっているので、私自身も自重気味だった
のですが、出来るだけ子供達の前では、ゲームはしないことにして、ソファに
横になりながらゲームをしました。それからホームセンターに買い物に出掛け、
その後、白山倉庫に回って、翌日ビン回収だったので、空瓶を取ってきて、
3時半頃帰宅しました。帰宅後、酒SHOPの編集作業や、翌朝配信予定の
『酒SHOPマガジン』の編集作業を行いました。それから息子と風呂に入って、
夕食。夕食後、久しぶりにサッカー日本代表の試合をテレビ観戦しました。
前日開幕したAFCアジアカップ。過去2回は、日本が2連覇を果たした
アジアチャンピオンを決める大事な大会です。3連覇を狙うオシム日本代表は、
中村俊輔、高原の欧州組を中心に、川口、中澤、加地などのW杯メンバー、
鈴木啓太や阿部などのオリンピック組など新旧メンバーを織り交ぜた構成で
臨みました。昨晩は、大事な初戦のカタール戦。序盤は、引いて守り、カウンター
狙いのカタールに対し、中々決め手を見つけられず、チャンスらしいチャンスもなく
スコアレスのまま前半終了。後半早々、中村憲剛のスルーパスを今野があげて、
高原がダイレクトボレーで決めて幸先よく日本先制。
その後も、一進一退の攻防が続き、日本は、山岸に代わって入った羽生が
決定的な場面を外すなど追加点を奪えず。逆に残り5分というところで
ゴール正面の嫌な位置でFKを与えてしまい、きっちりとした壁を作っていれば
防げたであろう得点を与えてしまい、同点に追いつかれてしまいました。
残り5分から得点をあげるだけの体力も気力も日本代表からは感じられず、
結局1-1の引き分けという結果で終わりました。日本にとっては負けに等しいドロー
だと思います。この日は、高原の1トップ、中盤は、山岸-遠藤-俊輔、ボランチに
鈴木啓太と中村憲剛のWボランチ、ディフェンスは、今野-阿部-加地-中澤、GKは川口
という布陣で臨んだわけですが、俊輔がしきりにバックパスを回して、ディフェンスの
押上げを促しているように見えましたが、今野や加地のオーバーラップも少なく、
外からえぐるような攻撃が見られず、中の方を通そうとして相手にボールを渡して
しまったりと、どうもチグハグな攻撃が多かったように感じます。
中村憲剛がボランチの位置からゲームメイクしているような感じでしたが、
いまいちダイナミックさが感じられず、チマチマとした組立てが
多いような気がしました。
ダイナミックなサイドチェンジやディフェンダーをオーバーラップさせるような
キラーパスを得意とした“あの男”(=中田英)の存在感の大きさを改めて
感じさせるような、そんな象徴的な試合だったように感じました。
あと2試合、日本代表がどんな戦い方で勝ってくれるのか、注目したいと思います。
ガンバレ!オシムジャパン!!
投稿者 sakeshop : 2007年07月10日 07:38