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2007年03月25日

3/24-フィギュアスケートに熱狂

 この日は、朝からどんよりとした曇り空で、夕方から雨が降ったり止んだりの
不安定な天気でした。この日は、前日のお酒もあまり残っていなかったようで、
サクッと起きて、朝から配達業務。ママと子供達は、歯医者の定期健診に出掛けて
行きました。午後からは、市内、柏方面の配達へと出掛けました。
7時前に仕事をあがって、入浴→夕食。食後、テレビの前に座って、注目の
世界フィギュア女子決勝を観戦しました。日本勢のトップバッターは、
中野友加里選手。ジャンプで転倒するも、それまでに滑った他の選手の出来も
良くなかったため、滑り終わった時点で暫定1位。
次に登場したのが、SP1位で日本勢最大のライバルと目されていたキム・ヨナ選手。
一番初めのジャンプを華麗に決めて、「さすが!」と思われましたが、腰の具合が
思わしくないせいか、その後のジャンプで2度転倒し、得点は伸び悩みつつも
中野選手を大きく突き放して、この時点でもちろんトップ。キム選手の次の滑走者
は、緊張の面持ちの天才少女浅田真央選手。SPで大きく出遅れましたが、この日の
フリーでは、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めるなど、フリーで女子の
国際大会最高得点をマークして、キム選手を見事逆転して1位に躍り出ました。
残り2人のため、この時点で真央ちゃんのメダル獲得は確定。後は何色になるかだけ
となりました。次に登場は、前回覇者で全米チャンピオンのキミー・マイズナー選手。
こちらもジャンプでミスして、この時点では3位。真央ちゃんの銀メダル以上が確定。
最終滑走者は、SP2位の日本の安藤美姫選手。最終滑走という重圧にも関わらず、
安定感のある滑りで、ジャンプも確実に決めて、真央ちゃんを抑えて優勝。
あのトリノ五輪での屈辱を払拭し、見事に完全復活を果たしました。
SP5位からの奇跡的な追い込みで2位に入った真央ちゃんと完全復活のミキティ。
日本勢の1、2フィニッシュとなりました。ますますバンクーバー五輪での活躍、
それも、2大会連続金メダル(=あの女子マラソンと同じように)に期待がかかります!

投稿者 sakeshop : 2007年03月25日 09:12

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