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2006年12月20日

12/20-白髪染めのつもりが…

 この日は、午前中はどんよりとした曇り空で、午後からは青空ものぞき、
あたたかい1日となりました。朝、顔を洗っていると、妙にもみ上げ部分の白髪が
目立ち、気になって、気になって仕方ありませんでした。どうしよう?
そうだ、白髪染めのようなものを買ってきて、染めよう、と思い立ちドラッグストアに
買いに行きました。男の人用の白髪染め、というのは見当たらず、
ブリーチやカラーなどのカラーリング剤ばかり。(団塊の世代用のカラーリング用品を
売り出しても売れそうな気がするのですが…それはさておき)仕方なく、明るすぎても
ダメだし、黒すぎても面白味がないので、間を取って、“モカブラウン”という色の
カラーリング剤を購入しました。この日は、7時前に仕事をあがることができたので、
夕食前に、早速、カラーリングをはじめました。私がいつも行っている
ヘナでの髪染めは、4から6時間ぐらいかかりますが、このカラーリング剤は20分から
30分と書かれてありました。風呂場で染め始めて、待つこと20分。
待っている間、今日何か面白いテレビをやるような…などと考えつつ、
そうだ、今日は、あの亀田興毅とランダエタの因縁の再戦の日だ、と思い出し、
すぐに流し始めました。風呂から上がって、鏡を見ると、十分すぎる、というか、
茶髪になっているではありませんか。自分の中では、もみ上げの白髪染めぐらいの
軽い気持ちだったので、思いっ切り茶髪に変身してしまった自分の姿を見て、
かなりショックでした。かといって、また黒いカラーリングで戻したところで、
ただでさえ痛んでしまった髪の毛がますます痛んでしまうので、
しばらくこの髪色で通そうと決めました。さすがにここまで茶色く染めたのは
初めてです。(がっかりだよ!)子供達や妻に見せると、一様に不思議そうな表情を
浮かべておりました。その後夕食→TV観戦。前回とは別人のような試合運びで、
的確にパンチをヒットさせポイントを稼ぎつつ、勝負所では、足を止めてボコボコに
連打したりと、ダウンは奪えませんでしたが、会心の勝利でした。
かなり前回の微妙な勝利でのバッシングが堪えていたらしく、インタビューでは、
常に庇って楯になってくれた父親に感謝しつつ泣いておりました。
(テレビ的に虚勢を張っているだけで実は、かなりいいやつみたいです)

投稿者 sakeshop : 2006年12月20日 09:32

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