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2006年10月27日

10/26-シンジラレナーイ

 この日は、前日までの曇り空が嘘のように澄み切った青空が広がる、心地よい1日と
なりました。我が家の子供達は、ここのところの急な冷え込みから、2人とも風邪を
引いてしまったらしく、(息子は、だいぶ治りかけではあるのですが)
学校、幼稚園前に掛かりつけの病院に行くことになりました。
9時少し前にママと子供達の3人で病院→学校→幼稚園に出掛けていきました。
私はその間、『酒SHOPマガジン<第179号>』の発行準備。
結局仕事にいくまでには原稿を書き上げられず、仕方なく、発行は午後にすることに
してとりあえず仕事に下りていきました。酒SHOP受注分の発送手配や業者の営業さん
と話をしておりました。午後からは、柏方面の配達に出掛けました。
7時ちょっと前に仕事を切り上げて、夕食→入浴。風呂から上がってテレビをつけると
丁度プロ野球日本シリーズ第5戦が行われておりました。第1戦同様、ダルビッシュと
川上憲伸の投げ合いで1-1の同点でした。この日までの対戦成績は日本ハムの
3勝1敗で日本一に大手をかけておりました。テレビ画面でも観ても、中日の選手は、
北海道日本ハムの勢いにのまれている、というか、硬くなっている様で、
(優勝すれば52年ぶりというプレッシャーから?)対照的に、日本ハムの選手は、
新庄選手を中心として、のびのびと自然体で試合を楽しんでいるようでした。
北海道日本ハムに傾いた流れというのは、もう止めようもなく、
5回裏に4番セギノールのホームランが出て、2点勝ち越し、8回裏には稲葉のダメ押し
のソロホームランが出て、4-1となり万事休す。見事北海道日本ハムファイターズが
44年ぶり2度目の日本一に輝きました。これまで日本ハムを牽引してきた新庄選手は、
8回の打席から泣いていて(泣くの早過ぎ!と思ったのは私だけだったのでしょうか???)
札幌ドームが大いに揺れていたように感じました。胴上げでは、監督よりも先に
新庄選手が胴上げされるという、何とも不思議な光景が繰り広げられておりました。
その後の勝利監督インタビューでは、ヒルマン監督お得意の「シンジラレナーイ!」
(流行語大賞にノミネートされること間違いない?!)今年は、各選手の十分すぎる活躍
と監督の日米の良いとこ取りのような采配で見事日本一に輝きましたが、
来年は、監督、新庄、小笠原という中心の人達が抜けてしまう可能性が高く、
大幅戦力ダウンが予想されております。一夜限りの淡い夢?

投稿者 sakeshop : 2006年10月27日 10:32

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