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2006年10月12日
10/11-“酒”の商品展示会
この日も秋晴れといった感じで、朝から良く晴れて気持ちのいい天気となりました。
午前中、早めに出て、柏方面への配達&商品仕入に向いました。帰店後、商品在庫を
確認した後、翌日の商品仕入の調整を行ったりしておりました。午後からは、
当店取引先の卸会社主催の“酒”の商品展示会が新宿の京王プラザホテルで開催
されているため電車で向いました。“酒”の商品展示会は、年に何回か開催される
のですが、毎年この展示会には行くようにしています。お酒のメーカー(蔵元)が多い
ので、清酒だけ、焼酎だけという種類ごとに開催されることも多いのですが、
この展示会では、清酒メーカー(80社)、焼酎メーカー(70社)、
リキュールメーカー(180社)、ワインメーカー(30社)、食品メーカー(80社)が
一堂に会する、見る側にとっては、とても効率の良い展示会となっているためです。
2時台の電車が少なかったこともあり、常磐線で南千住まで→TXで新御徒町まで→
大江戸線で都庁前と乗り継いで、3時半過ぎにようやく到着。既に狭い会場は、
熱気でムンムンしておりました。5時半までということもあり、あまり時間も無いので
会場到着後、すぐに端から端まで自分の気になる商品(酒)を試飲しまくりました。
(途中チェイサーとして水を飲み、つまみを摘み食いしたりしながら…)
昨年から見られた傾向ではありますが、今年はよりはっきりとした形で、
どのメーカーでも“和のリキュール”(=梅、ゆず、かぼす、さくらんぼ、
ブルーベリー、カシス等々の果実を使ったリキュール)を開発し、新商品として
打ち出しておりました。梅酒をはじめとして、色々な味を試飲しましたが、
一番飲み易いな~と感じたのは、さくらんぼのリキュールでした。さほど甘さが
鼻につく感じもなく、女性には、大変喜ばれそうなお酒ですが、男性の方でも
ついつい飲んでしまいたくなる味でした。その他には、店舗の棚割りについても
色々な提案がなされており、100円商材や食料品、水やお茶(=『あずき茶』という
商品を熱心に勧められたのですがいかがでしょうか?)などもお酒に負けず劣らず
多かったような気がします。お酒の蔵元のブースでは顔見知りの営業さんも何人か
いらっしゃって既に提案を受けていた新商品の供給状況に関する話なども出来ました。
そんなこんなで何とか時間内に見て回ることができて、お土産に缶入りワインを頂いて
会場を後にしました。その後、前の会社の方々と会社のある門前仲町で飲む予定を
立てておりましたので、大江戸線で門仲に向いました。7時ぐらいに門仲に到着し、
安くて夜遅くまで開いている、少し裏路地に入った居酒屋に行きました。
場所的にはあまり良いとは言えないのですが、サラリーマンの親父連中で結構卓は
埋まっていて繁盛しているようでした。やはり会社の話が中心で、今手掛けている
仕事の話や現状などなど、何人か既に退職した人もいるのでメンバーは変わっている
ようなのですが、内情はあまり変わっていないようで、とても懐かしく感じました。
その居酒屋ではテレビがついていて、途中からサッカー日本代表のアジア杯予選
インド戦の放映が始まりました。内容的には、格下インド相手に苦戦が続いている
ようで、お寒い状況のようでした。(というのも、たまに映し出されるオシム監督の
表情が相変わらず冴えない感じがしたからです)サッカーの試合が終わる頃に
居酒屋を後にして、タクシーで上野まで向いました。帰宅したのは1時前。
この日は、梅酒だ、ワインだ、焼酎だ、日本酒だと、展示会でかなり色々なお酒を
試飲した影響からかなり気持ち悪かったのですぐに寝ました。
投稿者 sakeshop : 2006年10月12日 09:04