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2006年10月05日

10/5-迷走(瞑想?)中?オシムジャパン

 この日は、朝から曇り空ながらも晴れ間ものぞくまずまずの天気でした。
この日の仕事は、配達業務よりも商品仕入や店番が中心でした。
この日消防の第26分団の練習の応援に行こうかと思っていたのですが、
友人から練習日が違う、という指摘を受け、翌日に変更することにしました。
6時半過ぎに仕事を上がって部屋に行くと、そろそろ夕食の時間だというのに
娘も息子も風呂に入っておらず(息子は昼寝から目が覚めたばかりだったらしい…)
夕飯を前にして、私と一緒に入りました。それから夕食。そそくさと食べ終わり、
やっとTVタイム。7時からサッカー日本代表の親善試合、W杯ドイツ大会でも
決勝トーナメントに出場したアフリカの雄強豪ガーナとの一戦が横浜の日産スタジアム
で行われておりました。テレビをつけると前半30分過ぎで0-0。まだどちらにも
得点は入っていないようでした。この日の日本のスタメンは、オシムの教え子の
千葉から4人。水本と山岸は初選出の選手でした。何度か好機をつくるも決めきれず、
前半はこのまま。後半に入るとガーナが俄然攻撃のスピードをあげてきて、
日本は防戦一方。時折カウンターで仕掛けるも中盤で激しいプレッシャーを
受けてボールを取られるシーンが目立つようになりました。
そんな状況を打開すべく、オシム監督は新しい選手を試すかのようにどんどん
選手交替を活発に行いました。そんな中後半28分、一瞬のスキをつかれ、
速いグラウンダーのクロスに後から走りこんできた選手にドンピシャで合わされて
0-1に。残り20分弱、日本も何とか組み立てて攻撃を仕掛けましたが、得点は奪えず、
結局0-1で敗戦。オシム監督の意図としては、あまりシステムにとらわれず、
柔軟にシステム変更したり、戦術変更したりして敵に合わされない様に攻守を行う、
ということだと思うのですが、やはり日本選手に欠けている部分というのは、
超基本的なことだと思うのですが、(実は一番難しいと言われる)敵の陣地で
余裕を持ったパス回しが未だ出来ない、ということに尽きるような気がします。
攻めあがってきたガーナチームのパス回しには余裕が感じられました。
これがヨーロッパや南米の強豪は、普通にすごい速いというわけでもなく
パスを回すのですが、確実に余裕を持って一刺しを狙いながら回しているので
この違いが大きいと思いました。まだまだ迷走(瞑想?)中!

投稿者 sakeshop : 2006年10月05日 09:09

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