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2006年10月17日
★いらっしゃいませ☆［NEW］酒SHOPお買い得マガジン＜第176号＞
★━━━━━◆◇いらっしゃいませ！！◇◆━━━━━━★
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［NEW］酒SHOPお買い得マガジン 第176号
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朝晩は、だいぶ冷え込むようになり、秋の気配が存分に感じられる今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか？酒SHOP店長の藤沢です。
今日はワイン購入時のポイントといいますか、あくまでも目安でしかありませんが、
その基礎データとなる指標についてお話しようと思います。
葡萄の作柄を雑誌、専門書、メーカーなどが整理し、年毎、地域毎のワインの出来を
チャートにまとめたものを【ヴィンテージ・チャート】といいます。
【ヴィンテージ・チャート】とは各生産地のワイン委員会（フランスのＳＯＰＥＸＡ
イタリアのＩＣＥ、ドイツワイン広報センターなど）が発表したその年の葡萄の作柄を
雑誌、専門書、メーカーなどが整理したもので、年毎、地域毎のワインの出来を
大雑把に把握することができます。ただし【ヴィンテージ・チャート】には次のような
特徴がありますので注意が必要です。
・ヴィンテージ・チャートは、それぞれの年のそれぞれの産地のあくまでも
一般的な状況を表現している。
・ヴィンテージ・チャートには、各生産者の栽培状況、収穫状況、ワイン製造過程の
情報などは表れない１０年以上の古酒に関しては、ヴィンテージ・チャート毎の評価が
異なる。
従って【ヴィンテージ・チャート】は、一つの指標であり、それぞれのワインの
良し悪しを表現するものではないことを認識する必要がありますが、
あまり過信しなければワインを購入するとき、飲み頃を予想するとき、
ワインのタイプを推測するときなどの基礎データとしては有効です。
酒SHOPのお客様からも「ワインはどれを買ったらいいのか、さっぱり分からない!」
「どのワインが美味しいの？」などなど時にたくさんのお問合せを頂戴いたします。
あくまでもお客様のワイン購入時の目安になればと思い、フランスボルドーから
南米チリまでを網羅した【ヴィンテージ・チャート】を下記にアップ致しましたので、
ご活用下さい！
◆酒SHOP Wine Vintage Chartはここをクリック↓◇
http://sakeshop.jp/mamechishiki/vintagechart.htm
今週も秋を満喫！秋の味覚と相性抜群の美味酒情報を満載して
『酒SHOPお買い得マガジン』週はじめ号スタートです!!!
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酒SHOPメンバーにご登録頂きました方を対象に配信しているマガジンです。
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●店頭販売もしているため、表示の在庫数、ヴィンテージと異なる場合がございます。
その際は、メールにてご連絡させて頂きます。
酒SHOPでは、未成年者への酒類の販売は堅くお断りしております。
★☆★ Index ★☆★=========================================================
＜１＞[NEW]商品ご紹介=>酒SHOPおすすめの新着［NEW］商品をご紹介します。
先週の展示会でテイスティングの上、仕入れたボルドーワイン赤・白がただいま入荷!!
＜２＞［おすすめ］美味酒ご紹介=>酒SHOP厳選の［おすすめ］美味酒をご紹介します。
残りわずか！新潟の銘醸菊水酒造が誇る『菊水冷酒三選』もそろそろ飲み納め！
＜３＞激安！マル得商品=>特に安くて、美味しいお買い得商品をご紹介していきます。
白か黒か、ご自分で飲み比べてはっきりさせてみてください！『白・黒霧島セット』
＜４＞酒SHOP店長日記（ブログでも公開中です！）http://www.sakeshop.jp/blog/
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▼▼1.[NEW]商品…よくよくバランスの取れた“端正な”ボルドーワイン！▼▼
シャトー ローザン・デスパーニュ
△シャトー ローザン・デスパーニュ2004＜赤＞
このワインに合う料理：オーブンや炭で焼いた肉、くせの強いチーズなど
しっかりとしたボディーとベリー系果実味の華やかな香りがあり、
飲み易く、とてもバランスの良いワインです。
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△シャトー ローザン・デスパーニュ2005＜白＞
このワインに合う料理：和食全般、ニンニク風味のエビ炒め、
ルージェのタルティ－ヌなど
マンゴーやグレープフルーツを連想する香りを持ち、
その瑞々しい口当りは、和食と合わせるのに特に最適です。
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▼▼2.［おすすめ］美味酒…飲み納めにもってこいの逸品『菊水冷酒三選』▼▼
新潟の銘醸菊水酒造が誇る冷酒を3本セットにしたお得な冷酒セットです。
ぜひそれぞれに味わい深い冷酒を飲み比べてみてください。
[セット内容]
菊水の純米酒 300ml×1本
菊水本醸造 辛口 300ml×1本
菊水本醸造 四段仕込 300ml×1本
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人気芋焼酎ブランド『霧島』の２商品（900ml）をセットにした１度は試してみたい、
飲み比べセットです。飲み比べてみて、白・黒はっきりさせてみてください。
[セット内容]
黒 霧島900ml…落ち着いた香りと幅のある旨味、重厚な飲み応え。黒麹による
ほのかな苦味が全体を引き締めます。
白 霧島900ml…いも焼酎に最適な甘藷（サツマイモ）「黄金千貫」と、
霧島山麓の地下から湧きだす天然水「霧島裂罅水」で仕込んだ本格芋焼酎「霧島」。
◎通常価格￥１，７４０のところ→セット得価￥１，６８０
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▽▽4.店長日記（ブログでも公開中） http://www.sakeshop.jp/blog/ ▽▽
今週の酒SHOP店長（2005年10月9日から2006年10月15日）
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10/9-竹やぶ
この日は、前日の強風が嘘のように静かで、穏やかな晴天に恵まれました。
子供達は、体育の日ということで休みのため、朝からダラダラしておりました。
私も定休日ということで布団の中でダラダラしていたのですが、
午前中、妻と買い物や食事に出掛ける予定にしておりましたので、
布団から抜け出しました。子供達は、10時半過ぎに、爺婆たちが
「運動会頑張ったご褒美を買ってあげる」と言うので、ウキウキしながら
連れ立って出掛けていきました。私達も、珍しく夫婦水入らずで
電器量販店に立ち寄った後、食事に行きました。向った先は、8年前に1度だけ
行ったことのある、もの凄く高い鬼怒川沿いの蕎麦屋さん。
（なぜ8年前かというと以前訪れた時には、まだ子供が産まれていなかったので）
あの有名な“藪そば”系列のお店『鬼怒川 竹やぶ』です。
8年前なので、どんなメニューかも覚えておりませんでしたが、注文したのは
迷わず“天ぷらそば”。そしてかなり量が少ない印象があったので、
プラス“田舎せいろ”を注文しました。待つこと30分以上。ようやく注文した
そばが運ばれてまいりました。8年ぶりの“天ぷらそば”との再会。
かなり待たされたこともあり、8年ぶりの味は格別でした。少し遅れて、
初の注文となる“田舎せいろ”が運ばれてきました。こちらも量はトホホ…と思わず
言ってしまいそうなほど少ないのですが、そば自体は、コシがありとても美味しくて、
もう一枚食べたくなってしまったほどでした。8年前に比べ、とてもお腹一杯にもなり
久しぶりの味にも満足して帰ってきました。満足感に浸りつつ、帰宅後、２軒ほどの
配達に出掛けました。たまにはめったに行かないお店での外食もいいものです。
次に行くのはいつかな？
10/10-設備投資？
この日は、朝から何となく気合いが入らない、というか、息子が運動会の振替休日で
休みだったこともあり、一緒になってダラダラしておりました。午前中、税理士さんが
きていたので、e-tax導入の提案を社長と一緒に聞きました。（導入に当たっては、
現在、店で使用しているPCでは容量不足のため、増強なり、新規に設備投資が必要と
なります。）午後からは、店番をしながら新たな設備投資の施策を練っておりました。
（なーんて格好つけた言い方も出来ますが、単純にいうと、安いPCをNetで探していた
だけです。）最近テレビやビデオカメラは購入しましたが、PCは気にしてみて
いなかったのですが、どんなに安くても新品だと５万円はくだらないということが
判明しました。数年前に比べると下がりはしましたが、まだまだ高価なものだなと
感じました。夜は、中々タイミングが合わず行けていなかった消防の第26分団の応援に
行ってきました。当分団からも何人か応援に来ていて聞いたのですが、既に
走る番員（2と3番員）は一度肉離れを起こしていて、足がパンパンのようでした。
それでも市の大会と違い、水出し操法ということで、慎重に、かつ、持ち味である
スピードに更に磨きがかかっているようでした。細かい修正も含め、あと10日で完璧な
状態に仕上げていってほしいと思います。ガンバレ！取手市消防団（第26分団）
10/11-“酒”の商品展示会
この日も秋晴れといった感じで、朝から良く晴れて気持ちのいい天気となりました。
午前中、早めに出て、柏方面への配達＆商品仕入に向いました。帰店後、商品在庫を
確認した後、翌日の商品仕入の調整を行ったりしておりました。午後からは、
当店取引先の卸会社主催の“酒”の商品展示会が新宿の京王プラザホテルで開催
されているため電車で向いました。“酒”の商品展示会は、年に何回か開催される
のですが、毎年この展示会には行くようにしています。お酒のメーカー（蔵元）が多い
ので、清酒だけ、焼酎だけという種類ごとに開催されることも多いのですが、
この展示会では、清酒メーカー（80社）、焼酎メーカー（70社）、
リキュールメーカー（180社）、ワインメーカー（30社）、食品メーカー（80社）が
一堂に会する、見る側にとっては、とても効率の良い展示会となっているためです。
２時台の電車が少なかったこともあり、常磐線で南千住まで→ＴＸで新御徒町まで→
大江戸線で都庁前と乗り継いで、3時半過ぎにようやく到着。既に狭い会場は、
熱気でムンムンしておりました。5時半までということもあり、あまり時間も無いので
会場到着後、すぐに端から端まで自分の気になる商品（酒）を試飲しまくりました。
（途中チェイサーとして水を飲み、つまみを摘み食いしたりしながら…）
昨年から見られた傾向ではありますが、今年はよりはっきりとした形で、
どのメーカーでも“和のリキュール”（=梅、ゆず、かぼす、さくらんぼ、
ブルーベリー、カシス等々の果実を使ったリキュール）を開発し、新商品として
打ち出しておりました。梅酒をはじめとして、色々な味を試飲しましたが、
一番飲み易いな～と感じたのは、さくらんぼのリキュールでした。さほど甘さが
鼻につく感じもなく、女性には、大変喜ばれそうなお酒ですが、男性の方でも
ついつい飲んでしまいたくなる味でした。その他には、店舗の棚割りについても
色々な提案がなされており、100円商材や食料品、水やお茶（=『あずき茶』という
商品を熱心に勧められたのですがいかがでしょうか？）などもお酒に負けず劣らず
多かったような気がします。お酒の蔵元のブースでは顔見知りの営業さんも何人か
いらっしゃって既に提案を受けていた新商品の供給状況に関する話なども出来ました。
そんなこんなで何とか時間内に見て回ることができて、お土産に缶入りワインを頂いて
会場を後にしました。その後、前の会社の方々と会社のある門前仲町で飲む予定を
立てておりましたので、大江戸線で門仲に向いました。7時ぐらいに門仲に到着し、
安くて夜遅くまで開いている、少し裏路地に入った居酒屋に行きました。
場所的にはあまり良いとは言えないのですが、サラリーマンの親父連中で結構卓は
埋まっていて繁盛しているようでした。やはり会社の話が中心で、今手掛けている
仕事の話や現状などなど、何人か既に退職した人もいるのでメンバーは変わっている
ようなのですが、内情はあまり変わっていないようで、とても懐かしく感じました。
その居酒屋ではテレビがついていて、途中からサッカー日本代表のアジア杯予選
インド戦の放映が始まりました。内容的には、格下インド相手に苦戦が続いている
ようで、お寒い状況のようでした。（というのも、たまに映し出されるオシム監督の
表情が相変わらず冴えない感じがしたからです）サッカーの試合が終わる頃に
居酒屋を後にして、タクシーで上野まで向いました。帰宅したのは1時前。
この日は、梅酒だ、ワインだ、焼酎だ、日本酒だと、展示会でかなり色々なお酒を
試飲した影響からかなり気持ち悪かったのですぐに寝ました。
10/12-非運の“絶対”エース
この日も爽やかな秋晴れの空が広がり、少し蒸し暑いぐらいに
いいお天気となりました。朝、前日の飲み過ぎ？
（というか、リキュールだ、ワインだ、焼酎だ、清酒だとチャンポンしすぎ）で
気持ち悪くて中々起き出せなかったのですが、何とか起き出して朝食を取った後、
『酒SHOPマガジン』の編集に取り掛りました。
この日のオープニングでは、行ってきたばかりの展示会の話を取り上げました。
『酒SHOPお買い得マガジン＜第175号＞』を発行後、仕事に入りました。
（『酒SHOPマガジン』は、酒SHOPが発行しておりますお買い得情報満載のお酒の
メルマガで、酒SHOPメンバー及びご購入者でメルマガ配信を希望されたお客様に
週2回程度発行しているマガジンです）午後からは、松戸方面に集金に向かいました。
7時ちょっと前に仕事からあがって夕食。夕食後、昼寝（？）から目覚めたばかりの
息子と一緒に風呂に入ってからテレビをつけました。
この日は、25年ぶりのパ・リーグ優勝に大手をかけた北海道日本ハムファイターズ、
かたや何とかこの日勝ってホーム福岡に帰りたい、福岡ソフトバンクホークスとの
大事な一戦が札幌ドームで行われておりました。
珍しくテレビ東京で中継するというのを新聞で見て知っていたので
ソフトバンクホークスファンの私にとっては、どうしても見ずにはいられない
試合でした。テレビをつけた時には既に7回で、日ハムはルーキー八木、
ソフトバンクは今年投手部門４冠に輝いた無敵のエース斉藤和巳。
その絶対的な存在から“絶対エース”とも言われる大エースが登板。
プレーオフ第１戦では、あの松坂と投げ合い0-1で惜敗。この日は中4日での強行登板。
にもかかわらず、8回まで気迫で日本ハム打線をねじ伏せて味方の援護を待ちました。
が、結局9回まで味方の援護はもらえずに0行進。いよいよ9回裏というところで、
さすがにプレッシャーを感じたのか、先頭の森本に四球を与えると、
２死一、二塁から稲葉に投じた142キロのフォークが二塁内野安打に。
第１ステージと同じ１点に泣きました。確かに北海道日本ハムファイターズの
25年ぶりの優勝はおめでたいことではありますが、誰より強い心を持つ
ソフトバンクの“絶対”エース斉藤和巳が、その場に片ひざをつき崩れ落ちて
泣いている姿を見て、ソフトバンクファンとしては、何ともやりきれない気持ちに
なってしまいました。切ないなー！
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投稿者 酒SHOP : 2006年10月17日 18:09